\少人数の結婚式を解説/費用や演出、メリット・デメリットを解説|徳島の結婚式場パークウエストン
親族やごく親しい友人のみを呼びアットホームな雰囲気で結婚式を挙げたいカップルに人気の「少人数ウエディング」。
それは東京や大阪などの人口が密集するようなエリアだけでなく、もちろん徳島も例外ではありません。新型コロナウィルスが5類になった今でも、少人数婚はゲストと距離が近いため、人気のスタイルでもあります。
今回のブログ記事では、パークウエストンで実際に挙式披露宴をされたお客様の写真を紹介しながら、少人数婚のメリット、デメリットなどをご紹介させていただきます!
少人数の結婚式とは?
少人数婚(少人数の結婚式)とは、新郎新婦さまのご家族や親族、おふたりの親しいご友人を招待して30名-50名ほどで行う少人数のウェディングスタイルのことを言います。
少人数ウェディングやファミリーウェディング、家族婚などとも言われています。
内容は一般的な結婚式場でよく見る『挙式+披露宴』のパターン。
さらには披露宴の代わりに家族で食事をする『挙式+会食』のパターンもあります。
結婚式場によっては『会食+ウェディングフォト』などの写真だけの結婚式(フォトウェディング)を中心として、家族や親しい友人との会食スタイルを採用できるプランを打ち出している会場もあります。
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小規模で挙式披露宴を行うことでかっちりフォーマルにも、アットホームなカジュアルにもアレンジができるのもポイントの一つ。
アットホームな雰囲気を創ることができるため、お互いの家族やゲスト同士が交流し、一体感のある時間を共有できます。
さらに大人数よりも予定を合わせやすいため、結婚式を挙げやすい費用で検討できる平日や、おふたりの記念日を優先して日程を組むことができるのも嬉しい点ですね。
また、大きめの会場を借りることで人と人との距離を充分にとることができ、感染症対策にもなります。
大人数の結婚式との違いは?
少人数と大人数の結婚式を比べて大きく違う部分は『お色直しがあるかどうか』。
大人数の場合だと定番の演出ですが、少人数の結婚式では、ゲストと過ごす時間を優先してお色直しを行わないカップルも多いです。
また、全員が楽しめる料理を贅沢なコースにして、演出を控えめにするなど、必要性の高いものに絞ったお金の使い方ができるのも少人数結婚式の良いところ。
コストを削りすぎたり、アットホームになりすぎてしまうと、メリハリを欠いてカジュアルすぎる挙式披露宴になってしまう恐れもあります。
少人数であることの特徴を理解し、必要なものをしっかりと見極めて、後悔の無い結婚式にしましょう。
少人数で行う結婚式の費用相場はいくら?
少人数で結婚式を行う場合のおおよその費用相場をご紹介します。
少人数の場合でも挙式料や会場使用料は人数に関わらず基本的にはどの結婚式場も料金は不動です。そのため、人数によって総額に影響が出やすいのは、披露宴や会食になります。
費用を抑えられそうだからといって少人数の結婚式を検討しているおふたりは注意が必要です。
基本的に結婚式の費用は
<費用総額-ご祝儀=実際の負担額>
となります。少人数の結婚式の場合には、総額は抑えられたように見えてもご祝儀が少ない分、実際の負担額が割高になってしまいます。
ご祝儀で完全に費用総額をまかなうことができないため、おふたりの貯金やご家族の援助により結婚式を実現するパターンも多くあります。
パークウエストンではこだわりに合わせて3つの少人数の結婚式をご用意しています。
<1>10名〜59万円で少人数結婚式ができるリーズナブルプラン
<2>20名〜99万3,000円で少人数結婚式ができるスタンダードプラン
<3>20名〜143万5,000円で少人数結婚式!お料理もこだわって写真も残したい方むけプラン
少人数結婚式ならではのメリットとデメリットとは?
少人数結婚式のメリットとデメリットをご紹介します。
少人数の結婚式をするメリット
家族重視の結婚式を希望するカップルには少人数ウエディングがおすすめです。
大人数の席次では、家族は末席となり離れて座ることが多いのですが、少人数であれば家族や親しい友人とも近くで交流できます。
シンプルでアットホームな雰囲気や、写真や映像でゲストとの写真を残したい方や、撮影重視のカップルにもおすすめです。
(メリット1)本当に近しい人達が集まる参加型の結婚式にできる
少人数婚は文字通り、少人数の結婚式となるため、おふたりのご家族、親族、親しい友人など、近しい関係性の人だけで集まれるということになります。
招待する側である新郎新婦さまと、招待される側である家族、親族、友人たちとの精神的な距離が少なく、一体感のある結婚式になることがメリットです。
会社の人間関係の形式や呼ぶ呼ばないの友人選びなどの人間関係にとらわれることなく、集まる人がそれぞれおふたりを盛大にお祝いする当事者として参加ができることが少人数結婚式のスタイルが選ばれる大きな理由でもあります。
(メリット2)総額が安く収まり安心感がある
少人数の結婚式ということは費用面でも、総額が安く収まることもメリットです。
結婚式費用の支払い方法は、式場にもよりますが、前払いであることが多いです。そのため、当日・後日支払い、クレジットカード払いに非対応である場合は一旦おふたりの貯金で全額支払う必要があります。
結婚式の予算をご祝儀ありきで設定している場合は、総額が少ないというのはポイントの一つです。
(メリット3)ゲストへのおもてなしがしやすい
少人数結婚式ではゲストの人数は30名くらいまでと、比較的少なめです。おふたりの家族や親しい友人など、新郎新婦と近い関係にあるゲストが中心となるため好みなどをよく知った方々をおもてなしすることになります。
そのため、ゲストの雰囲気や好みに合わせたおもてなしを考えやすいのもメリットのひとつ。
例えば、
「祖父母などの年齢が高めのゲストには、フレンチでもお箸で食べられるように和洋折衷のコースに」
「お酒好きの親戚が多いから、ビールやワインだけじゃなく、日本酒やハイボール、焼酎なども用意してたくさんの人が選びやすいように」
「親族に小さなお子様が多いので披露宴会場内にソファを置いて休憩スペースをつくって休めるように」
など、個別に料理を準備したり、ドリンクの種類を増やしたり、会場ごとリラックススペースにしてしまうのも良いですね。
(メリット4)家族同士の仲も深められる
少人数婚に多いのが流しテーブルでの会食。ゲスト同士も近い距離で時間を共有するためお互いの家族同士の仲も深められます。
また、通常の結婚式のように両家両親が主賓や仕事関係者などに挨拶にまわる必要もなく、気を遣うことが少なくなります。
おふたりだけでなく、ご家族もリラックスして結婚式を進められるのもメリットだと言えます。
少人数の結婚式をするデメリット
【デメリット】結婚式に呼ばない人への配慮も忘れずに
少人数の結婚式をする場合、おふたりの家族や親しい顔ぶれで希望通りの結婚式をおこなうことになります。
つい招待しなかった人への報告や挨拶を忘れてしまいがちに..
事後報告はトラブルの元となりますので、「家族だけでこぢんまりと」や「両家の中間地点で親族だけで」などと招待しないことを含めて、曖昧にせず親しい人や日頃お世話になっている人には結婚式を行う旨をしっかり伝えましょう。
挙式後には「おかげさまで無事に結婚式が出来ました」と簡単に報告を。
職場ならお菓子など、なるべく早く報告を済ませること。後回しにすると、改めて報告や紹介の場を持つことになってしまい、逆に大げさになってしまい準備が大変な場合もあります。
まとめ
少人数結婚式とは、おふたりの家族や親族、親しい友人など新郎新婦と近しいゲストを招いて行うスタイルです。
人数が少ないため「ゲストへのおもてなしがしやすい」、「総額が抑えられる」、「アットホームな雰囲気になりやすい」などのメリットがありましたね。
一方「人数が少ないからこそ呼ばないゲストへの配慮」はより気をつける必要があります。
ぜひ素敵な少人数結婚式になるよう検討してみてくださいね。