【結婚式場の見学ポイントまとめ】事前に知っておくポイント
結婚式場を探すにあたり、複数の式場見学をすることになると思います。
実際に式場を見学することで、ゼクシィなどの結婚情報サイトやインスタグラムの写真や動画だけではわからない部分も見ることができ、さらに当日結婚式がある場合には、コーディネートされた会場や、バンケットの雰囲気をよりリアルに感じることができるのもポイント。
憧れの非日常空間を楽しむあまり注意してみるべきポイントなどをうっかり忘れてしまわないように、事前にチェックポイントを確認しておきましょう♩
結婚式場の見学とは?土日祝しか見学できない?平日は?
まず初めに、式場見学とは、結婚式、披露宴をお考えのおふたりが、気になる会場を事前に見学することを言います。
通常は2〜3件見学して最終的に結婚式をする会場を決めることになります。
ちなみに、結婚式場は見学としてブライダルフェアを行っているため、気になる式場のHPやゼクシィなどを利用してブライダルフェアをチェックしましょう。
・毎週末に開催しているフェア
・平日限定フェア
・月に一度だけ試着ができるフェア
・さらには特定のフェアに参加し成約することで付く特典など、会場によって特徴は様々。
また、気になる会場がある場合には、見学を予定する日の1ヶ月前からHPなどの情報を見たり、
インスタグラムをフォローしておくとお得情報が流れてきたりしますよ♩
また、ブライダルフェアでは、
・会場のテーブルコーディネート
・お料理の試食
・ウェディングドレスの試着体験もあり、
雑誌やSNSなどでは掴めない雰囲気を感じ取ることができます。
結婚式当日のイメージも掴みやすくなるでしょう。
ちなみに、式場見学は飛び込みでの参加だと、案内できるスタッフがいなかったり、
会場が使用中で見学できなかったりするので、最低でも1日前には事前に予約して行くことをおすすめします。
参列するゲストの目線でも確認すべきポイントがたくさんあるので、
確認事項を整理したりリストアップしたりして行くとスムーズに見学が進みますよ^^
\結婚式場の見学をする前に/ふたりで決めておきたいこと
結婚式場の見学に行く際に、ふたりで結婚式についてポイントとなる事項を事前に決めてから見学に行くことで実り多い見学につながります。
また、式場の具体的な情報を得るためには自分達の結婚式についても具体的に決めておく必要があります。
- 呼びたいゲストの人数
- 結婚式の日取りと時間帯
- 予算
- 挙式のスタイル
- やりたい演出
おおよその数字でもだいたいのイメージでも、あとで変更になってもOK!
5つのポイントについて、事前にふたりで話し合っておきましょう。
\結婚式場の見学/確認しておきたいチェックポイント
立地・アクセス|ゲストに負担がないか?駅ちか、専用送迎バスの確認
挙式会場|チャペルの広さや高さ、参列人数、音響や雰囲気をチェック
披露宴会場|参加可能人数、映像設備、雰囲気とゲスト目線で快適に過ごせるか
新郎新婦が使う設備|ドレスでの移動が大前提!ブライズルームの広さなどチェック
ゲストが使う設備|十分な数や広さ?ウェルカムドリンクを飲む場所はある?
会場間の動線|移動のしやすさ、エレベーターなどのバリアフリーをチェック
スタッフ|マナーやゲストの対応、サービスの質は厳しくチェック
清潔さ|掃除や会場のメンテナンス、冷房や暖房なども確認しよう
お料理|ゲストが満足できる内容?美味しさは自分の舌で確認しよう
衣裳|種類やラインナップは豊富?ときめく衣装に出会えるか?
上記、10の確認ポイントをご紹介しました♩一つずつ詳しく解説していきましょう☆
立地・アクセス|ゲストに負担がないか?駅ちか、専用送迎バスの確認
式場見学へのアクセスはゲスト目線でたどってみましょう♩
立地やアクセスでチェックしておくべきポイントは大きく分けて8つ。
□最寄駅から徒歩や車(送迎バス)で式場まで何分かかるか
■駅から遠い場合、主要駅から送迎バスはあるか
□車で来る場合、最寄りのインターから会場までのルートは分かりやすいか
■会場周辺の環境は雑多ではないか
□会場周辺に工事中の建物や道路はないか(工事中の場合いつまで続くのか)
■会場周辺に分かりやすい目印はあるか
□ゲスト用の駐車場は用意されているか、駐車場からの移動時間
■ゲスト用の宿泊施設は周辺にあるか、または会場からのサービスがあるか
立地やアクセスでポイントになってくるのは宿泊施設の有無。
式場自体がホテルなら、提携割などでゲストの負担を減らすことができます^^
また、ゲストが遠方から来てくれる場合には、宿泊が必要かどうか、車や電車で来るゲストが多いのか、飛行機で来るゲストが多いのかなども考えておきましょう。
挙式会場|チャペルの広さや高さ、参列人数、音響や雰囲気
続いては、挙式会場のチェックポイントをご紹介します!
ゲストや家族に見守ってもらいながら誓いの言葉を交わしたり、指輪を交換する大切なセレモニー。
神前式、人前式など挙式スタイルによって雰囲気は変わりますが、おふたりの憧れや思い描いているイメージに沿っているか、チェックしましょう。
□ゲスト全員を収容できる広さがあるか
■どの席からもおふたりの姿が見えるか
□バージンロードはエスコートしやすく、短すぎたり長すぎたりしないか
■音響は生演奏かCDか
□フラワーシャワーや写真撮影など挙式後の演出はどこで行うのか
■照明やキャンドルを灯すとどんな雰囲気になるか
□屋外のチャペルで行う場合、雨天や荒天のときはどこで行うのか
■赤ちゃん連れの人も快適に挙式を見守ることができるか
披露宴会場|参加可能人数、映像設備、雰囲気とゲスト目線で快適に過ごせるか
続いては、パーティーのチェックポイント。
披露宴会場は結婚式当日の中でも最も長い時間を過ごす場所。
そのためゲストの立場で隅々までしっかりチェックしましょう。
メインテーブルやゲストテーブルにも実際に座り、周りの見え方や座り心地の確認、柱などで高砂席が見えない場所はないか、スクリーンの位置は適切かどうかなど、しっかり確認するようにしましょう。
□テーブルは何人掛けで、隣テーブルとの間隔は十分にあるか
■すべての席からメインテーブルがしっかり見えるか
□音響や照明などの演出設備は適切かどうか
■来賓の挨拶やスピーチ、手紙を読むスペースはどこからでも見えるか
□入退場はどこからか、サプライズ登場もチェック!
■会場の雰囲気や色、調度品はおふたりのイメージにあっているか
□映像演出用のスクリーンはどこにあるか
新郎新婦が使う設備|ドレスでの移動が大前提!ブライズルームの広さなどチェック
ドレスや和装などの衣裳は予想以上に重く動きにくいもの。
また、着た状態で移動するのは大変です。
式の最中は自由に身動きがとれなくなるので、トイレの場所や使い勝手は念入りに確認しておきましょう。
ちなみに、ブライズルームから会場までの動線やゲストとのバッティング防止用の専用エレベーターの有無などもチェックしましょう。
□ブライズルームの広さや雰囲気、トイレやシャワールームなどがあるか
■ブライズルームから挙式・披露宴会場へは行きやすいか
□貴重品を預ける鍵付きのロッカーはあるか
■ご新郎ご新婦のトイレは、ゲストとは別に用意されているか
□会場内はほかのご新郎ご新婦、ゲスト、一般客などと鉢合わせしない造りか
■ファーストミートができるように新郎新婦さま別々の部屋で支度ができるか
ゲストが使う設備|十分な数や広さ?ウェルカムドリンクを飲む場所はある?
ゲストが最初に訪れる駐車場やエントランス、親族控室、更衣室、トイレ、クロークなど会場以外の施設も忘れずに確認しておきましょう。
また、挙式・披露宴以外にゲストがどのような設備を利用するのか、さまざまな場面を想定することがポイントです。
会場間の動線|移動のしやすさ、エレベーターなどのバリアフリーをチェック
さて、結婚式当日、ゲストはエントランスから入り、受付・待合・挙式会場・披露宴会場という流れで移動します。
また、受付の前後にクロークに寄ったり、更衣室で着替えたり、トイレを利用するゲストもいるでしょう。
さらに、披露宴の合間には、トイレや喫煙所に行くゲストもいることを想定し、会場内での移動のしやすさをチェックすることがポイント。
ちなみに、高齢者やベビーカーを利用するゲストがいる場合は、エレベーターの設備もあわせてチェックしておくと安心です。
□挙式会場から披露宴会場への移動はスムーズか、迷うようなところはないか
■ゲスト移動の際、当日スタッフはどこに立ってくれるか
□雨天でも濡れないか
■スロープやエレベーター、トイレなどバリアフリー設備はあるか
□玄関から受付への動線はスムーズか
■受付・挙式・披露宴中など常にトイレまでスムーズに行けるか
□授乳室は受付、挙式、披露宴などからすぐに移動できるところにあるか
スタッフ|マナーやゲストの対応、サービスの質は厳しくチェック
続いては、サービスについて。
結婚式当日、受付をしたりお料理を運んだりするサービススタッフの対応や言葉遣いもチェック!
スタッフはおふたりの代わりにゲストをおもてなしするという重要な役割を担っています。
ゲストに失礼のないよう、印象の良い対応をしてもらえるか確認を。
また、試食の際にサービススタッフが食事を運んでくれることが多いので、要チェック!
□ご案内担当者以外のスタッフの対応も親切で丁寧か、あいさつがあるか
■会場を訪れた際、おふたりの要望を聞き、親身に対応してくれたか
□対応がマニュアル的で堅苦しい感じではないか
■会場のスタッフの身だしなみや言葉遣いはきちんとしているか
清潔さ|掃除や会場のメンテナンス、冷房や暖房なども確認しよう
式場選びでは、清潔さも大切なポイント。
結婚式当日だけでなく、常に掃除が隅々まで行き届いている式場がおすすめです。
また、会場の隅や化粧室など、目に付きにくいところも細かくチェックしましょう。
加えて、会場内の椅子やソファなどの備品もチェックを。
くたびれていたり、傷がついていたりするとゲストに対する印象も良くありません。
きちんとメンテナンスができているか確かめましょう。
□掃除が隅々まで行き届いているか
■老朽化している部分がないか、メンテナンスされているか
□椅子やソファや調度品は汚れたり壊れたりしていないか
■化粧室やトイレ、待合室は清潔に保たれているか
お料理|ゲストが満足できる内容?美味しさは自分の舌で確認しよう
続いては、お料理に関してのチェックポイントを紹介。
式場にもよりますが、値段ごとにランクがあり、
内容やボリューム、使用されている食材がそれぞれ異なります。
価格帯に対するお料理の内容を確認するようにしましょう。
式場によっては、試食付ブライダルフェアを開催している場合もあるため、
お料理が気になる方はブライダルフェアに参加してチェックしておきましょう。
また、シェフと話せる場合には、地元の食材を使ってアレンジができるのか、
など細かいこだわりが実現できるのかなど確認するようにしましょう!
ちなみに、パークウエストンでは、姉妹会場にアグネスペストリーブティックがあり、一流のパティシエ特製のウエディングケーキを提供させていただきます^^
□コースの種類と価格
■コースごとの素材や品数
□盛り付けの華やかさ
■ドリンクの種類や内容、アレンジは可能か
□アレルギー対応や子ども用、妊婦用など、特別メニューを用意してもらえるか
■ウェディングケーキはオリジナルで作ってもらえるか
衣裳|種類やラインナップは豊富?ときめく衣装に出会えるか?
結婚式の楽しみのメインと言っても過言ではない新婦さまのドレスや和装などの衣裳!
非常に重要なアイテムですよね^^
結婚式場と提携しているドレスショップがあり、見学ができる場合には
ウェディングドレスやタキシード、色打掛、白無垢などのラインナップも確認しておくと安心です^^
□お気に入りが見つかりそうか
■提携ドレスショップの場合、何着くらい揃っているのか
□ドレスのデザインやタキシードの色は豊富か、好みの雰囲気か
■衣裳打合せでの試着は何回できるか
□ドレスやタキシード、アクセサリーなどの小物は持ち込みが可能か
\結婚式場の見学/当日担当のプランナーに聞いておきたいポイント
さて、結婚式場の見学のポイントを10選ご紹介して来ました。
続いては、当日案内してくれるプランナーさんへの確認事項をご紹介。
予約状況や当日のスケジュール、契約についても確認しておきましょう。
これらを確認しておかなければ、いくら式場見学で魅力を感じて「この式場で挙げたい!」と思っても、すでに予約で埋まってしまっていることもあります。
《予約状況》結婚式の人気の時期を確認、希望の時期は空いているか
《キャンセル規定》仮予約はできるか、感染症や台風などの影響についてもチェック
《演出・持ち込み》どんな内容の演出ができるか、持ち込み料は発生するか
《無料・有料サービス》やりたいことが予算内に収まるか確認
《当日のスケジュール》会場の利用時間、延長時間の追加料金など
《キャンペーン》対象条件を事前に確認!限定フェアに参加した方がお得かも?
以上6つの点について解説していきます!
《予約状況》結婚式の人気の時期を確認、希望の時期は空いているか
さて、結婚式は、予約で早めに埋まってしまう可能性が高い季節やお日柄があります。
例えば気候がよく安定している春や秋は新郎新婦さまにとってもゲストにとっても過ごしやすく、
大型連休があることもあり、人気の季節、、早くから予約枠が埋まっていく傾向にあります。
さらに近年こそ少なくはなったものの、まだまだ大安や友引に結婚式をするという文化も残っており、お日柄を重視される方も多いです。
これらを踏まえたうえで予約状況を確認し、希望の日時は空いているか、また人気の時期はいつか確認するようにしましょう。
《キャンセル規定》仮予約はできるか、感染症や台風などの影響についてもチェック
また、未来のことは何が起こるか分からないもの。
万が一キャンセルする場合に備え、キャンセル規定についても確認しておくことをおすすめします。
ちなみに、一般的にキャンセル料は、結婚式の直前になるほど高くなります。
結婚式場によっては、正式な契約前に希望の会場を一定期間押さえることができる仮予約制度を設けているところもあります。
利用したい際は、有効期限や一時金などを把握しておきましょう。
《演出・持ち込み》どんな内容の演出ができるか、持ち込み料は発生するか
続いては、演出にこだわりがあるおふたりのチェックポイントを紹介します。
希望する演出ができるか確認しましょう。
演出が決まっていない場合は、どのような演出が人気なのか聞いてみるのもよいでしょう。
きっと卒花の皆さんがされたとっておきの演出を紹介してくださります^^
また、やりたいことが決まってない場合には、逆にどんな演出ができないのか、確認するのも手ですね!
また、意外と準備を進めていく中で気になるのが、「アイテムの持ち込みは可能か、持ち込み料はかかるのか」という点。
持ち込みができない式場も意外と多いので事前に確認するようにしましょう。
《無料・有料サービス》やりたいことが予算内に収まるか確認
結婚式場によって特定のアイテムやサービスを無料、有料にしている場合がそれぞれあります。
式場によってルールはまちまち。
予算内に収まるよう、何にお金がかかり、何にかからないか確認しましょう。
また、参考見積りから高くなる可能性のある項目についてもあわせて確認。
中には他社よりも安くなるようにとお料理や衣装を最低ランクに設定し、一見見積もりが安く見えるようにする式場も中にはあります。
そして成約後にお料理や衣装をランクアップして、初回見積りよりも高くなることもしばしば、、。
式場の見積もりのカラクリを知って、良心的な式場かどうか見極めるのも大切な見学ポイントです。
《当日のスケジュール》会場の利用時間、延長時間の追加料金など
続いて、結婚式当日の手順や結婚式の時間についても確認しておきましょう。
一日に実施される挙式組数も把握しておくことをおすすめします。
一日に何組も挙式や披露宴を行う結婚式場では、同じ会場で複数回結婚式が行われることは珍しくありません。
結婚式がバッティングしないよう、開始時間が予約組数に関係なく決まっている結婚式場もあります。
また時間が延長してしまった場合の支払いについても確認しておきましょう。
進行表をプランナーさんと一緒につくり上げるものの、少しずつ時間が押してしまって長時間の挙式披露宴に、、なんてこともあり得ます。
その場合についての追加料金なども確認するようにしましょう。
《キャンペーン》対象条件を事前に確認!限定フェアに参加した方がお得かも?
式場見学では、お得なキャンペーンやイベントを行っている場合があります。
例えば、「式場見学当日のご成約でドレス1着プレゼント」
「◎月に成約でデザートビュッフェプレゼント」といったキャンペーン。
ただし、キャンペーンの適用には条件がある場合が多いため、式場見学に行く前に確認しましょう。
また、HPやゼクシィなどの結婚情報メディアなどでプランを見て参加した場合、気になっているプランを伝えるようにしましょう。
結婚式場の見学ポイントまとめ
さて、ここまで結婚式場の見学で大切なポイントを説明してきました。
自分たちだけでなくゲストの目線に立ち、快適で楽しい時間を過ごすことができるかチェックすること。
挙式や披露宴の会場はもちろん、立地や設備、お料理、スタッフの対応などもしっかり確認するようにしましょう。
おふたりの理想の結婚式を叶えるためにも、ご紹介したチェックリストを参考に、結婚式準備をスムーズに進めていってくださいね。
式場見学をしながら、豪華試食やドレス試着も無料で体験できるブライダルフェアもおすすめです。
最後に、パークウエストンでは、毎日ブライダルフェア開催中♡
フェア一覧はこちらから⇨https://parkweston.jp/fair/